2021/09/28
筋肉を使うようなヨガや筋トレをすると脳内で「ドーパミン」と言う神経伝達物質(ホルモン)が増え、筋肉からテストステロンを分泌します。
ドーパミンとは気分を良くしたり、幸せな気持ち、やる気を起こしたり(モチベーションアップ)するホルモンです。テストステロンは前向きなチャレンジ精神を起こします。
ヨガを終えた後、スッキリした気分になるのは、これらのホルモンが作用するからです!
筋力アップは「うつ病」などの精神疾患の発症率を30%も低くするとも言われています
現代人に多い「うつ病」も世界的に増えています。
ロックダウン、リモートワーク等により身体を動かさないことも要因とされています。
忙しくても身体を動かすことを習慣にしているノーベル賞を授賞した山中伸弥さんは、研究などで多忙であっても必ず走る時間を作っていますし、小説家の村上春樹さんもランニングを習慣化しています。シルコンバレーのCEOなどのトップの方々もヨガを習慣化しているそうです
創造的な発想、感情、感性が豊かで、やる気に満ちた方々は身体を動かし、脳を活性しています。
βエンドルフィンが1回出ることで、がん細胞を抑制してくれるNK細胞の活性を30%以上もあげるといわれています。つまりガンにもなりにくいということです。
ヨガで行う呼吸もセロトニンやドーパミンが分泌されます。
耳鳴りやめまい頭痛といった不定愁訴が起きやすい、ストレスにより、副腎からコルチゾールを分泌し続けていると副腎が疲労し、慢性疲労症候群などになってしまうこともあります。
ヨガなどで様々な筋肉を使い体を動かす事はホルモンのバランスにとても効果があり
筋温も上がり、体内温度差のバランス、自律神経が整います。
「温活」とは、そうした身体の温度バランスを良くし、ホルモンバランスをも良くします
ハッピーな気持ち、やる気、前向きな気持ちはヨガで筋温を上げ、ホルモンを分泌させていきましょう。
五十嵐ちえみ プロフィール
「ニューヨーク・ヨガ」代表
ヨガ、加圧トレーニングの指導をしております。皆様の身体、心のコンデショニングをお手伝いさせて頂いております。
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New York YOGA ~デトックス ヨガ~
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