2021/03/24
《第1回 季節を感じて味わい楽しむ温活》
様々な要因で下がり冷えた体温を、健康を維持するために必要な適正体温まで基礎体温を上げる「温活」。
この温活は、健康維持はもちろん、美容、アンチエイジング、ダイエットなど様々な身体の不調の改善や美容効果が期待できると言われております。
私自身5年ほど前、日々のストレスと止まらない過食衝動により、今より20キロ近く太っており、その当時の基礎体温は35℃前半。日々多くの体調不良に悩んでいました。
自分の基礎体温の低さに気付き、温活に注目し習慣を見直し、無理のない範囲で温活習慣をライフスタイルに取り入れていき、その結果2年ほどで68キロあった体重はマイナス20キロの48キロとなり、基礎体温も35.1℃の低体温から、36.8℃以上の+1℃以上となり、現在もリバウンドもなく、基礎体温も適正のまま数多くの体調不良も解消されました。
この過去の自身の経験から、温活の大切さや温活の素晴らしさを温活美容家として、『ゆるぽか美活』という言葉で、皆さんにお伝えさせていただいております。
このコラムを通しても、過去の自分と同じ悩みを持つ一人でも多くの方の悩み改善のきっかけになれば幸いです。
第一回目の温活コラムは、「季節を感じて味わい楽しむ温活」をテーマにご紹介です。
「温活をはじめたいけど何を食べたらいいの?難しそう。。」と思われる方も多いかと思いますが、温活のひとつとして「旬の食材を楽しむ」ということがあります。
例えば今はとても便利で、スーパーなどでは冬でも夏が旬の野菜が365日手に入る時代です。それも冷え体質を加速させる要因になっているのかなぁ、と感じています。
夏野菜は夏に体温を下げる大事な働きをしてくれますが、真冬にダイエットだからと毎日のように摂ってしまうと、冷え体質の人はより冷え体質となり体の巡りを悪化させてしまいます。
今の時代だからこそ、「旬の野菜を摂る」という大切さを実感します。春のこの季節に特におススメな温活メニューなのが、私も頻繁につくる「春野菜のポトフ」です。
春キャベツ、新玉ねぎ、新ジャガイモなどを使って煮込むだけで、手軽に温活につながります。
春野菜は皮も柔らかいのであまり剥かずに、そのまま煮て、天然塩とコンソメなどで味をつけます。
旬のお野菜を楽しみ、季節を感じながらの温活。とてもおすすめです。
みなさんも温活を楽しみたいけれど、何を食べたら良いかわからないという方は、まずはぜひ季節の食材や、旬の食材を日頃の食事に取り入れてみてくださいね。
おぬまあすか プロフィール
温活美容家。
“美容を通して人を笑顔に豊かに幸せに”がモットー。
数々のダイエットに挑戦してはリバウンド・体調不良を繰り返した経験から、体温を上げることを意識した温活ダイエットにたどりつく。
自身の経験を、『ゆるぽか美活』としてインスタグラムやブログで発信中。多くの女性から支持を集めている。
・インスタグラム
温活美容家🌸おぬまあすか 【代謝を上げて太りにくい体質へ】