基礎体温を1℃上げる朝の温活習慣
【温活美容家 おぬまあすかさん】

基礎体温を1℃上げる朝の温活習慣
【温活美容家 おぬまあすかさん】

2022/09/24

基礎体温を1℃上げる朝の温活習慣

みなさんこんにちは、温活美容家のおぬまあすかです。

20代後半の今から5年ほど前、ストレスによる過食と、無理なダイエットの繰り返しにより、体調不良に陥ってしまい体温を測ってみると35.1度しかなく、自分が低体温だということを知りました。
その頃は、自分の身体に対して無関心でもあり、季節に関係なく年中、冷え性に悩んでいました。

その当時、低体温だった私は、現在よりも20キロ近く体重が増えており、毎日のように体調不良に悩まされてました。ある日、そんな「自分を変えたい!」と強く思い、体温を上げることで免疫力アップにもダイエットにもつながるということを知り、そこから基礎体温を上げる 『温活』に関する書籍を読んだり、ネットを見たりして自分でも調べるようになり、知ったことは実際に試してみて、結果として現れたことや、ストレスなく続けられそうなことを温活習慣として取り組んでいます。

そして現在では、基礎体温も36℃後半と+1℃となり、体重も-20キロを達成し、体調不良に悩まされることもほぼ無くなりました。

そんな私が実際に色々と試していく中で、効果を感じ続けている朝の温活習慣を今回はピックアップして、みなさんにご紹介させていただきます。

私が朝の温活習慣で大切にしているとが3つあります。

1つ目が【朝1番に口にするものは体温以上の飲み物を】

まず朝の起きたての体というのは、1日の中でも1番体温が低いです。
その体温が低く内臓の働きが悪い時間帯に、冷蔵庫で冷えきった冷たい飲み物や、体を冷やす働きの強い食べ物を摂ると、必然的に体を冷やしてしまいます。
それによって冷え性を悪化させることにも繋がりますし、内臓の働きも弱めてしまいます。

ですので朝1番に口にするものは、涼しい季節や寒く感じる冬の季節であれば、「体温以上のもの」。

暑さを感じる夏の季節であれば、「常温のもの」ということを意識して水やお茶や白湯を口にしています。

2つ目が【朝食に発酵食品を取り入れる】

朝の体温が低く内臓の働きが悪い体には、体を温める働きの強い発酵食品を積極的に摂ることで、体の内部からしっかりと熱を作り出してくれます。

特に、毎日の朝食にお味噌汁を取り入れるだけでも、お味噌やお塩の働きによって、体の内臓からポカポカじんわりと温まるのを感じ温活に繋がります。

3つ目が【短時間でもストレッチを】


体を温める働きのある食材をきちんと摂っていたとしても、日頃から浮腫みやすく、毒素の排出が苦手な、巡りの悪い体だと温活の効率は悪くなってしまいます。

体の巡りを少しでも良くするために、短時間でもストレッチをしています。体の滞りを伸ばして、流すイメージで、大きく背伸びをするのもよし!開脚をして下半身全体を伸ばすのもよし!前屈をして伸ばすのもよし!

その日の体調や気分に合わせて、心地よく行えることをしています。

以上、上記3つが心地よく続けている習慣として、私が大切にしている朝の温活習慣となります。

【基礎体温が上がるとメリットが沢山!】

自分の体や温活に興味などなかった5年ほど前の私は、毎日小さい体の不調から大きな不調まで、体調が悪いのは当たり前な日々で、朝食には甘い菓子パンと甘いカフェラテが大好物でした!

体にとってどんな働きをするかなどは考えずに、ただただ欲望のまま食べて、脳は満たされる食事であっても、体は満たされる食事ではなく、結果、体はボロボロでした。

それから5年ほど、自分の体と心と向き合いながら、日々の身体の変化も楽しみながら、温活を続けています!

そして、基礎体温が上がることでメリットが沢山ありました!
例えば、浮腫みづらくもなり、肌荒れも便秘にも悩まなくなり、生理前の過食や生理痛もなく、体の疲れも次の日に持ち越さなくなりました。
低体温だった頃の自分では考えられない体の大きな変化が沢山です!
現在、日頃から冷え性でお悩みの方や、温活を習慣に取り入れてみたい方は、良かったらご参考にしてみてくださいね

おぬまあすか

おぬまあすか プロフィール

温活美容家。

“美容を通して人を笑顔に豊かに幸せに”がモットー。

数々のダイエットに挑戦してはリバウンド・体調不良を繰り返した経験から、体温を上げることを意識した温活ダイエットにたどりつく。

自身の経験を、『ゆるぽか美活』としてインスタグラムやブログで発信中。多くの女性から支持を集めている。

・インスタグラム
温活美容家🌸おぬまあすか 【代謝を上げて太りにくい体質へ】

https://www.instagram.com/yurupoka_bikatsu/