2022/01/25
心も体も変わる温活レシピ!「豆腐のけんちん蒸し」
食事で体温が上がると、さまざまなよいことがあります。その一つは、免疫力が高まること。
日本の冬は、インフルエンザなどウイルス感染が気になる季節。
冬の乾燥と低い気温はウイルスが好む環境で、感染力が強くなるといわれています。同じ環境にいても、「風邪をひきやすい人」「ウイルスに感染しやすい人」と「風邪をひきにくい人」「ウイルス感染しにくい人」がいますよね。
その違いはなんでしょう。それは「免疫力」の差!私自身、体温が低い頃はよく風邪をひいていましたが、今ではほとんど風邪をひかなくなりました。
実は「冷え性」というのも、免疫力が下がっているサイン。
「冷えは万病のもと」という言葉がありますが、人間の体は、体温が1℃下がるごとに、免疫力は約30%、基礎代謝は12%低下するといわれています。
免疫力を上げるには、体温が一つの鍵。
体温を上げると・・・。
◇腸のぜん動運動が活発になり、便秘や大腸ガンの予防になる
◇新陳代謝が活発になり、若々しい体になる
◇基礎代謝が上がり、太りにくい体になる
など、健康や美容によい効果があります。
今日もお体温かくして、お過ごしくださいね。
「豆腐のけんちん蒸し」
◆材料
木綿豆腐 1丁
にんじん 1/2本
しめじ 1パック
長いも 3㎝
ごま油 少々
水 適宜
自然塩 小さじ1/4
醤油 小さじ1/2
だし汁 2カップ
自然塩 小さじ1/2
しょうゆ 大さじ2
葛粉 大さじ1と1/2
水(葛溶き用) 大さじ1と1/2
おろし生姜 少々
青ねぎ 1/2本
◆作り方
- 木綿豆腐をよく水切りし、フードプロセッサーでなめらかにする。葛粉は同量の水で溶いておく。
- にんじんはよく洗って、太めの千切りにする。しめじは軸をとって、小房にほぐす。青ねぎは小口切りにする。
- 鍋にごま油を敷いて、しめじ、にんじんを順番に炒めて、自然塩ひとつまみを上にのせて、水大さじ3入れて、蓋をして蒸し煮にする。
- ③にだし汁をひたひたに入れ、自然塩としょうゆを入れ、落し蓋をして汁気がなくなるまで煮含める。
- ④に豆腐の2割ぐらいを取って和える。
- 残りの豆腐に長いものすりおろしと自然塩少々を加えて、混ぜ合わせる。⑤を耐熱容器に入れ、長いもと合わせた豆腐を上にのせて平らにし、蒸気の上がった蒸し器で強火で8分蒸す。
- 鍋にだし汁2カップ、しょうゆを入れて煮立て、水溶き葛粉でとろみをつけて銀餡を作る。
- 蒸し上がった⑥の上に⑦をかけ、青ねぎをのせ、中央におろし生姜をおく。
小川原智子著「人生が変わる!心と体を温める料理教室」(フォレスト出版)
小川原智子(おがわらともこ)プロフィール
体温を上げる料理研究家 イエローハーモニー代表
1971年大阪生まれ。
2001年、マクロビオティック料理教室イエローハーモニーを茨城県土浦市にオープン。
延べ1万2000人の生徒を指導。料理教室をはじめ「食卓から世界を笑顔に」をテーマに温活商品のプロデュースや料理レシピの制作、起業向けの健康経営研修、小中学校での食育講座などを行う。
講演会の登壇は300回を超え、活動の場が全国に広がっている。著書「人生が変わる!心と体を温める料理教室」(フォレスト出版)
・小川原智子公式HP
https://ogawaratomoko.com/
・小川原智子公式ブログ
http://ameblo.jp/crescentmoko
・インスタグラム
https://www.instagram.com/tomoko_ogawara/
・LINE公式
https://lin.ee/hHlxwia
・無料メールレッスン「子宮を温める開運温活レッスン」