新型コロナウイルスの感染が再び拡大したりとまだまだ色々続くのかなと思いますが皆さんどうぞご自愛ください。

私はこの２年にも及ぶコロナ禍でサロンのお客様が減ることを不安に思うよりも、私が出来ることはなにか？皆さんに伝えなければいけないことはなにか？を今まで以上に考えるようになりました。

当初からニュースでウイルスに打ち勝つには免疫力を上げましょうと言われていましたが、本当に大切ですよね。

免疫力が低いと感染症にかかりやすく重症化のリスクも高くなります。

では、どうすれば免疫力が上がるのか？答えは、適度な運動、バランスのよい食事と腸内環境への気遣い、体温を高めるの３つが重要。そう、温活をすれば免疫力をあげる事が可能なんです。
サロンのお客様にはコロナに打ち勝つ身体作りのためにもさらに体を温めてくださいねと伝えています。
このご時世ですから行動も制限されてしまいますが、それでも「運動が出来ないからサロンに来たよ」とか「汗をかきたいから来ちゃった」と嬉しいお言葉をいただいています。

私的には温活の必要性を知り、自信を持てた２年間でした。

以前、このコラムで紹介したＣＢＤ（カンナジビオール）が成分の『Ｋ』という商品も、動きたい、汗をかきたいと思っていても、腰が痛い、腕が上がらない、頭や首、足が痛いと動きたくないという方がいらっしゃったので、痛みを和らげる鎮痛効果のあるクリームを本気で作りました。

すでに、ネットでの販売はスタートし、いずれ店頭にも並べようと思っています。

コロナ禍のお客様の声を聞けたおかげで『Ｋ』が生まれたと言っても過言ではありません。外に出たい、動きたいと思える体を作らないと健康にはなれませんからね。

ＳＤＧｓの１７の大きな目標の中に「すべての人に健康と福祉を」命が等しく守られる世界を目指して、というものがあります。健康な体はもちろんですが、健康な心も温活で築くことが出来ると思います。
腸内環境が整って体温が上がることによって心の充実さに繋がります。ＳＤＧｓへの取り組みも引き続き行なっていきたいです。

私事ですが、雑誌の『WOMAN Serendipity』に女性起業家100人が掲載されたのですが、その中の20人が表彰を受けることになりまして、光栄なことに私もその20人に選出されました。いただいた賞はウエルビーイングリーダー賞（幸せを与える人）です。

昨年の11月23日に目黒の雅叙園で行われた表彰式は本当に自分の中で伝えた想いで、温活先生としてサロンを開き、このように、受賞者として形にして頂けた事に感謝とこれからも、もっとたくさんの方に知ってもらいたいと想う気持ちが更に高まりました。

この賞に恥じないようこれからも皆さんが幸せになれる体づくりのお手伝いを一生懸命にやらせていただきます。