新年明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます

皆さん、年末年始はいかがお過ごしでしたか？

私の回りでは、食べ過ぎて体重が増えてしまったとか運動不足で体が硬くなったとかそういった声が聞かれました。特にこの1年以上続いているコロナの影響もありますよね！

私も！という人はこれを機にぜひ温活を始めてみてください。冬は夏に比べると温かいものが欲しくなる季節ですから、スムーズに温活が楽しめます。いきなり頑張り過ぎないで、無理せず自分のペースで始めてみてください。参考までに私の冬の過ごし方を紹介します。

朝起きたらまずは白湯を飲んで、腸内を温めて体温を上げます。体に「おはようございます！」と声をかけてあげる意味もあります。白湯に生姜汁や小豆パウダーを入れてもいいですね。温かい飲み物のお薦めをよく聞かれますが、甘酒は体質を変えようとおもった10年前からずっと飲んでます。タンポポ茶やルイボスティー、もとってもおすすめで温活サロンでもだしてます。朝ごはんには具沢山のお味噌汁が最高です。１日がスタートしたら、体を動かしましょう。階段を使ったり、歩くだけでも十分です。筋肉を使う事で脂肪は燃焼促進になります。ふくらはぎの筋肉を動かす事はリンパ液の流れにとても重要です。座り仕事が多い人は、足首を回したり、ふくらはぎをマッサージする事で冷えやむくみの改善にもなります。

お昼ごはんは、野菜を多めに摂ります。野菜スープは栄養をそのままいただけるのでおすすめです。日中、体が冷えていると外出するのが辛くなったりもしますよね。普段から動いてる方は筋肉もあるので体が熱を作りやすいですが、

中々外出も出来ずらい今の状況。

家の中でこそ、たくさんできるながら運動もありますのでぜひ実践してみてほしいです。その習慣こそが温活です。

しかし、やっぱり冬は寒い！でもおしゃれな服は着たい！その気持ちは分かります。寒い時は我慢しないでヒートテックを着たり、外出の際はストールを持ち歩いたり、カイロをうまく使うなどポカポカになって気分もあげていきましょう。靴用カイロなど本当に便利だなと思います。

夕ごはんは鍋がとっても楽ちん。

出汁をとってキノコを3種類ぐらいとブロッコリーやごぼう、山芋、大根おろしを入れたお鍋はとっても好きです。締めは玄米で雑炊かな。

トマト鍋とかカレー鍋もいいですね。

季節のものをたくさん取り入れて薬膳なべ。何鍋にしてもとにかく野菜を放り込むのがポイントです。

締めの雑炊は体重などが気になる方は

朝におすすめです。ご飯いれてる間に、朝のやるべき事もできちゃいますもんね。

最後にお風呂について、温活の根源

宝島社から出ている“はじめての温活“でも入浴について担当させてもらいましたが、

お風呂は寝る１時間前くらいに入ります。39度から41度くらいの湯温で長めに湯船に浸かって芯まで温めます。

たっぷり汗をかいたら水分補給を忘れずにお願いします。一度お風呂で深部体温をあげて

お風呂上がりに体温が、下がるタイミングで眠気を誘発する事ができるのです。ここで注意なのが、42℃以上の暑いお湯ですと交感神経が高くなってしまうので気をつけましょう。

しっかり良質睡眠は温活の重要な要素です。

温活先生はベッドの上で深呼吸を主に取り入れたストレッチを軽く取り入れ、さらにぐっすり眠っています。

冬の体調不良は、じつは夏の生活が原因の１つなんです。夏に冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎるとそれが腸内を冷やしてしまいます。秋冬にむくみや肌荒れ疲れやすいなど、夏の生活もとっても大切！これからの夏はエアコンを上手くつかって熱中症対策しながら温かい飲み物を飲んだり、お風呂にもゆっくり入りましょう。

体内の老廃物を出せる汗をかける身体作りが

身体の入れ替えの基本です。

今年の夏できてなかった人は自分の身体が元気になるよう温活に意識を向け、免疫を上げて温活で日々心身共に元気な身体をつくりましょう。

家で毎日できるストレッチ、

温活先生の過去体型もあかした

YouTubeを一月からはじめました。

https://youtu.be/AXC4CE8Z4DM