秋も深まり、朝晩と冷えるようになってきました。これから寒さに向かいますので、毎日の食事で「体を温める食べ物」を取り入れて、健やかに過ごしていきましょう。

「体を温める食べ物」ご紹介しますね。

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1. 土の中で育つ根菜類
2. ビタミンカラーの食べ物
3. 寒い地域で採れる食べ物
4. 自然塩
5. 加熱した食べ物

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「体を温める食べ物」を食べると、早い人は食事中に「なんだか手足がポカポカしてきた」と体の変化を感じるようです。このほか、いつもより顔色がよくなったり、汗ばんだりする人まで。
　実は、体温って「食べる」だけで上昇するもの。食べた物を消化するために内臓に血液が集中して、体温が上がるのです。0.3度くらい上がり、1時間位でまた下がるといわれています。「体を温める食べ物」をしっかり食べていると、食べ物の持つ力で体の中から燃焼して、体温アップが持続します。
　料理教室に参加するまで、「食事中にこんなに温かく感じたことはなかった」という人が多くいらっしゃるのも、「体を温める食べ物」の効果。

このように一回の食事だけでも体温アップの効果がある「体を温める食べ物」。これを毎日、続けたら・・・。冷え性だった生徒さん、平熱が35℃代から35．5℃～37℃近くに上昇されている人がたくさんいらっしゃいます

食べる人参ドレッシング(作りやすい分量)

◆材料

・人参　小1本　・レモン果汁　　大さじ１

・エクストラバージンオリーブ油　大さじ３
・自然塩　小さじ1/2　　・黒こしょう少々

・旬野菜のサラダ
レタス、ベビーリーフ、蒸し野菜など
・温活トッピング
ナッツ、くこの実、かぼちゃの種など

◆作り方
①人参はよく洗って、皮ごとすりおろしてボウルに入れる。
②①にレモン果汁、エクストラバージンオリーブオイル、
自然塩、好みで黒こしょうを加えて、よく混ぜ合わせる。
③器にサラダを盛り付けて、ナッツなどトッピングしてドレッシングをかける。