第四回目の温活コラムは「夏の冷え対策」をご紹介させて頂きます。

だんだんと暖かい季候になってきましたね。
夏もすぐそこですね。
この暖かくなる夏の時期は〝冷えとは無関係”って思いがちなんですが、今の時代は冷房や入浴の短縮により、夏でも冷えを感じやすく年中、冷え性に悩む方も少なくはないです。
実は夏は冬よりも代謝が下がりやすくなります。
というのも、寒い冬は体が熱を生み出す為に頑張って脂肪や糖を代謝し熱を作り出してくれます。
しかし体温と同じ気温が続く夏は、熱を生み出さなくても大丈夫なので、代謝が下がりやすくなってしまいます。
そんな代謝が下がりやすい夏に日頃、私が温活をはじめてから夏の冷え対策として、気をつけていることを５つご紹介です。

◎冷房で冷えた室内では生足は厳禁！
夏の暑い日でもあっても室内では必ずストッキングやスパッツを履くことで冷房からの冷えを防いでいます。

◎下半身の冷えやむくみを感じる時は夏でもホッカイロを！
冷房でキンキンに冷えた室内に居て、体が冷えや浮腫みを感じる際はお腹周りや腰のあたりにホッカイロを貼るだけで冷えが緩和されます。

◎冷えを感じた際に羽織れるものを持ち歩く！直接冷房に当たらない対策を日頃からすることで冷え性を悪化させることを防ぐことに繋がります。

◎冷えた室内では冷たい飲み物ではなく常温か温かい飲み物を！
寒い室内で常たい飲み物は冷えや体の巡りを悪化させてしまいますよね。
温かい飲み物で体の内部から温めることで冷えの緩和に繋がるのでオススメです。

◎特に冷えを強く感じる際は湯船にしっかりと浸かる！
冷えを放置せずに、特に体の巡りや不調を感じる際はしっかりと湯船に浸かり体の巡りを整えて芯から温めることを意識しましょう。

冷え性にお悩みの方も、夏を少しでも心地良く過ごして頂ければと思います。夏冷え対策な夏の温活のご紹介でした。
良かったらご参考になさってみてくださいね。