2021/04/23
《第2回 体を冷やさない食べグセをつける温食習慣》
第二回目の温活コラムは「体を冷やさない食べ癖をつける」というテーマで、 “食べ方”という観点で温活習慣のご紹介をさせて頂きます。
私自身が基礎体温が35°C前半で季節に関係なく冷え性に悩んでいた時期から、 現在の36°C後半まで基礎体温が安定したのには、食べ方の習慣を変えたことも大きく影響しています。これからご紹介する3つのことは、実際に私が温活を始めてから現在も習慣にしていることです。
【1、よく噛んで食べる 目安は一口30回以上!!】
よく噛まずに食べているときちんと体に消化されません。体にとって良いものとされる食材を 摂っていたとしても、消化されないものたちは老廃物となり、体の毒素として血を汚し、巡りを 悪化させ冷えに繋がり様々な体の不調を招きます。 ”よく噛む“を意識した食事は、血を体の隅々まで運ぶ為にもとても大切となります。
【2、腹八分目】
食べ過ぎないことは、あらゆる体の不調の緩和につながります。特に、食後に体が重くならない、食後に睡魔がこない。←これらを腹八分目の目 安にしてみてくださいね。
【3、食べる順番は温かいものから】
冷たいサラダから口にすると、胃腸が冷えやすく内臓の働きを弱めてしまいます。内臓が冷えると、無駄な過食衝動が起こりやすく食べ過ぎにも繋がってしまいます。ですので温かいスープ、汁物や飲み物などから口にすると、胃腸の働きを活発にし体を温めてくれて、過食衝動を防いで くれるのに効果的です。
たかが食べ方と思われるかもしれませんが、食べ方が 変わるだけで様々な身体への良い変化を体感できます。 すぐにでも取り組みやすい温活習慣となりますので、ぜひご参考になさってみてくださいね。
おぬまあすか プロフィール
温活美容家。
“美容を通して人を笑顔に豊かに幸せに”がモットー。
数々のダイエットに挑戦してはリバウンド・体調不良を繰り返した経験から、体温を上げることを意識した温活ダイエットにたどりつく。
自身の経験を、『ゆるぽか美活』としてインスタグラムやブログで発信中。多くの女性から支持を集めている。
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温活美容家🌸おぬまあすか 【代謝を上げて太りにくい体質へ】