【あなたはどのタイプ?】5つの冷え性タイプと、タイプ別に効果のある代表的な漢方生薬をご紹介!

【あなたはどのタイプ?】5つの冷え性タイプと、タイプ別に効果のある代表的な漢方生薬をご紹介!

2021/11/30

冷え性に効く漢方は?冷え性の原因別におすすめの漢方を紹介

「冷え性改善には漢方が良いと聞いたことがある、試したいけどどれを選べば良いかわからない」
そのような人も多いのではないでしょうか?漢方はドラッグストアなどでも手軽に購入できますが、種類がたくさんありどの漢方が自分に合うのか判断が難しいですよね。

そこで今回は、冷え性に悩まれている方の原因別に、おすすめの代表的な漢方薬を紹介していきます。最後までお読みいただくことで、あなたに合う漢方薬を選ぶための一助になるでしょう。

冷え性とは?

冷え性とは一般的に、血液の流れが悪いために毛細血管へ温かい血液が流れず、血管が収縮してしまい手足などから冷えてしまう状態のことを言います。冷え性は外気温によって冷やされることとは関係ありません。手と足の先端が温まりにくく、慢性的に冷えてしまっている状態があるときを「冷え性」と呼びます。

このように外気温に関係なく体の中から冷えてしまうため、真夏であっても冷え性の症状は出ます。冷え性は、本来働くべきはずの体温調整がうまく機能していない状態にあり、日々の生活習慣が大きく関わっています。

特に、冷え症は女性に多い傾向にあります。女性の場合は日々の生活習慣や月経の影響で貧血気味の人が多いことや、女性ホルモンの乱れから自律神経がバランスを崩しやすいことから、冷えが起きやすいと言われています。

では具体的に、どのようなメカニズムで冷え性は起きているのでしょうか?以下で、詳しくみていきましょう。

冷え性になるメカニズムは大きく2つ


冷え性になるメカニズムのポイントは、「体温調節の仕組み」「自律神経の働き」にあります。

<体温調節の仕組み>

体温調節は、脳の視床下部にある体温調節中枢がコントロールしています。人は寒い環境では、体温中枢が、皮膚の表面から熱を外に逃さないようにする司令を送り、体温が下がりすぎてしまうのを防ぐ働きをします。また、骨格筋を収縮させて震えを起こし、熱を作り出すように働きかけることもあります。

このように「体温調節機能」は、寒いときは体温を上げるように働きかけ、暑いときには熱を放出し体温を下げようとしてくれています。

<自立神経の働き>

自律神経は体温調節機能を司っており、自律神経が正常に働かなくなると体温の調節がうまくいかなくなります。体温の調節機能が正常に働かなくなると、手足の末端部分の血管の収縮ができなくなったり、内臓に血液を集められなくなったりしてしまい、冷えが起こる原因になります。

つまり、冷え性の多くは体温調節機能が正常に働いていない状態であり、その原因が自律神経の乱れということになります。

それでは、冷え性は具体的にどのようなことが原因で起こるのでしょうか?以下で解説していきます。

冷え性になりやすくなる9つの要因とは?

冷え性の原因には、自律神経の乱れだけでなく多くの要因が関わっている可能性があり、改善するためにはそれぞれ原因を理解することが大切です。そこで、ここでは冷え性の主な原因について紹介します。

①基礎代謝の低下

体の中でエネルギーが作られる際に「熱」が生じるのですが、基礎代謝が低い人ほど熱が生じにくくなります。基礎代謝が低いと、摂取した栄養がエネルギーに変換されにくい状態にあるからです。そのため、基礎代謝が低下していると冷え性の原因になります。

②筋力の低下及び運動不足

筋肉は体温調節における重要な器官で、一般的に筋肉量が減ると熱を蓄えておく場所が少なくなり体が冷えやすくなります。また、運動することで筋肉が働き熱を産生するため、運動不足と筋肉の低下は冷え性の原因になります。

③食生活の乱れや体を冷やすものの食べ過ぎ

食生活の乱れにより、必要な栄養が不足し血流を悪くしてしまうことがあり、そのことが冷えに繋がります。また、トマトやキュウリなどの夏に旬を迎えるような、体を冷やす食べ物ばかりを食べていると冷え性の原因になります。

④過度な冷房や暖房

夏場にエアコンがガンガンに効いた部屋で過ごしたり、冬に暖房がよく効いた部屋で過ごしたりすることも自律神経の乱れにつながり、冷え性の原因になります。このような寒暖差の大きい状態で過ごしていると、何度も熱を作ったり逃したりして必要以上にエネルギーを消費し、結果として寒暖差疲労が蓄積して自律神経の乱れにつながります。

⑤睡眠不足

睡眠不足は自律神経の乱れの原因になります。そして冷え性になると、夜の寝つきも悪くなり悪循環に陥ります。

⑥服装

過度な薄着だけでなく、身体を締め付けるような衣類は血流を悪くするため、冷え性の原因になります。

⑦貧血(鉄分不足)

貧血は鉄分不足により起こりやすくなります。貧血により血行が悪くなると、手足の冷えに繋がります。

⑧ストレス過多

過度なストレスは、自律神経のバランスを崩すことに繋がります。そのことで、冷え性になりやすくなります。

⑨喫煙

タバコは急激に血管を収縮させます。そのことで、血流が悪くなり基礎代謝も下がり冷え性につながります。

5つの冷え性タイプとそれぞれに効果のある代表的な漢方生薬を紹介

冷え性の改善に漢方を検討される方もいるでしょう。しかし、一口に漢方を使用すると言ってもその種類は多岐に渡ります。また、冷え性の原因やその症状によって効きやすい漢方薬も異なります。そこで、ここでは冷え性のタイプ別におすすめの代表的な漢方薬を紹介します。

タイプ①手足のみが冷える四肢末端型冷え性

四肢末端型の冷え性は、10代から20代の若い女性にも多くみられるタイプです。特に、痩せ型や過度なダイエットをしている方に多く、栄養不足等がその背景にある可能性があります。血を補い、血の巡りをよくする生薬として当帰、芍薬、地黄を含む漢方がおすすめです。

四肢末端型冷え性の特徴

・手や足など末端が冷える
・寒くなると手足の先から冷えやすい

おすすめの代表的な漢方生薬


・当帰(トウキ)
当帰は、血を補う「補血薬」の代表格で、活血作用もある万能薬です。血液の循環を促し心臓の機能も高めてくれるので、冷え性だけでなく貧血などの症状にも用いられます。当帰の主要な種類としては、古くから奈良県の大深地方で栽培されているものが「大和当帰」、北で栽培されたものを「北海当帰」があります。

・芍薬(シャクヤク)
芍薬には痛みを抑えたり、筋肉の緊張をやわらげたりする作用があるとされています。また、血液を滋養し、血管拡張など血液の健康を改善する効果があり、冷え性の改善が期待される生薬です。

・大棗(タイソウ)
​大棗は体を温め、筋肉や神経の緊張を緩和させる働きがあるとされています。また、葉酸が豊富に含まれており、貧血を予防したい方にもおすすめの生薬です。

タイプ②上半身は熱いが下半身が冷える上熱下寒型冷え性

赤ら顔ではあるけど下半身は冷えてしまっている、”冷えのぼせ状態”にあるのが上熱阿寒型の冷え性です。風呂やコタツなどに入り対処しても、かえってのぼせてしまい症状が悪化することも。下半身の血の巡りが悪くなっている可能性があるので、当帰、芍薬、桃仁、牡丹皮、紅花などを含む、血の巡りが良くする漢方を使用するのがおすすめです。

上熱下寒型の冷え性の特徴

・手は暖かくても足は冷たい
・上半身ばかり汗をかく
・顔のほてりで冷えに気づきにくい

おすすめの代表的な漢方生薬

・桃仁(トウニン)
桃仁は、体内の血のめぐりを良くする効果や、ホルモンバランスを整える働きがあるとされています。そのため、ストレスや生活習慣の乱れを原因とする血流悪化、難聴や耳鳴りが起こる方、女性の抱える月経の悩みがある方におすすめの生薬です。

・甘草(カンゾウ)
甘草にはフラボノイド系の物質が豊富に含まれており、抗酸化作用という活性酸素を除去する力があるとされています。また、副腎皮質ホルモンを長く体内に留める働きと、全般的な抵抗力を高める働きがあり、ストレスによるさまざまな症状に期待があります。

タイプ③ストレスによる自律神経の乱れが原因の体感異常型冷え性

ストレスなどが原因で自律神経の調整機能が正常に働かず、血流が悪くなり冷えを感じるのが体感異常型の冷え性です。疲れているのに寝れない、集中力がなくイライラしてしまうなどの症状が出ることもあります。気の滞りを改善するには、半夏や厚朴のように気の流れを良くする生薬が入った漢方がおすすめです。

体感異常型冷え性の特徴

・寝付けない、浅い眠りしかできないことがある
・冷えだけでなく食欲不振や集中力の低下、息苦しさなどがある

おすすめの代表的な漢方生薬

・茯苓(ブクリョウ)
茯苓は、心動悸や情緒不安定などの症状に効果があると言われています。また、利水作用に優れた生薬として知られており、下痢、胃腸機能の低下による食欲不振や消化不良にも効果的とされています。

・柴胡(サイコ)
柴胡が配合された漢方は、動悸、不眠、イライラなどに悩まれている方に用いられます。また、滋養保健強壮薬とされる処方などにも用いられ、体がだるい、疲れが取れないなどの肉体疲労や、病中・病後などで体力が低下、食事が十分に摂取できないときなどにも効果的です。

タイプ④お腹が冷えるなど各部位の症状がある症候型冷え性

頭痛や腰痛、肩こりなどの具体的な症状があるのが症候型の冷え性です。冷えが原因で各部位の不調につながっているため、当帰、芍薬などを含む全身に大切な栄養素を与え、血行を良くしてくれる漢方がおすすめです。

症候型冷え性の特徴

・頭痛、腹痛、腰痛、肩こりなど具体的な症状がある

おすすめの代表的な漢方生薬

・半夏(ハンゲ)
半夏には、胸や腹に余った水分を排除する作用があるとされています。生姜(ショウキョウ)、いわゆるショウガと組み合わされ、嘔気や嘔吐を治す漢方薬として使用されることが多い生薬です。

・大棗(タイソウ)
大棗は、緊張をやわらげる効果や補欠効果があり、滋養強壮にも用いられます。ミネラル類、葉酸などのビタミンB群、食物繊維、サポニンなどが豊富に含まれており、漢方薬の薬効の調整役として、多くの漢方薬に調合されています。

タイプ⑤全身が冷える全身型

体内で熱を十分に産生できず、全身が冷えてしまうのが全身型です。季節に関わらず一年中冷えを感じており、自覚症状がないこともあります。主な原因に、基礎代謝の低下があります。人参や大棗、生姜など体を温める生薬を含む漢方がおすすめです。

全身型冷え性の特徴

・食欲不振や胃痛などの症状
・気力がなくなり疲労感や倦怠感がある

おすすめの代表的な漢方生薬

・人参(ニンジン)
人参は、漢方として幅広い効果があるとされており、強壮強精、消化促進、精神安定、強心、保温などに用いられます。特に、体力の低下した全身倦怠感、食欲不振を訴える人の滋養強壮などに用いられることが多い生薬です。

・当帰(トウキ)
当帰は、漢方薬の種類の中で体に栄養を補う補血薬とされています。冷え性や血行障害の改善、滋養強壮や鎮痛薬として用いられることが多く、冷えの根本原因から治したいときにおすすめです。その当帰の中でも、”大和当帰”は特に高品質であると言われています。

冷え性に効く大和当帰とは?


大和当帰(ヤマトトウキ)は、血流の改善、貧血、冷え性、滋養強壮、鎮痛などに効く生薬です。さまざまな漢方薬に使用されている当帰の中でも、品質が高く最も優れた品種であると言われています。

当帰を含む生薬は、生育された場所や環境によって薬効成分に違いがあります。同じ品種であっても、他の国や地域で栽培したものであれば、品質に差が出るのです。

大和当帰が採れる奈良県は、約1400年前の飛鳥・奈良時代から薬草の採集や栽培が盛んでした。その背景には、森と清流が育んだ豊かな土壌、適度な寒暖差など、薬草栽培に適した自然条件に恵まれた土地だったからと考えられています。そのような恵まれた”大和”の土地で、高品質な「大和生薬」が生み出され、その代表格として挙げられるのが「大和当帰」です。

高品質と言われる大和当帰は栽培が難しく、希少性が高いと言われています。その大和当帰が配合されているのが、あすか温活内服液です。

あすか温活内服液で手軽に大和当帰を取り入れる!

以上、いかがでしたか?冷え性の改善には漢方の力を借りながら、日常的に温活をすることがおすすめです。

「もっと手軽に手っ取り早く体を温めたい」「職場にいるときなどにすぐに体を温められるものがほしい」そのようなお声から開発されたのが「あすか温活内服液」です。

奈良県の明日香村という土地にある、高品質で希少な漢方「大和当帰」(やまととうき)を配合し、体の中からポカポカ温まる温活ドリンクです。全国のコンビニエンスストア、ドラッグストアで販売していますので、体の冷えがツライ時にはぜひ一度お試しください。
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